植村理事長、令和4年8月7日理事会時の挨拶

東写協植村理事長

東写協ではコロナ禍以降はZOOMにて理事会を行うことが多くなっております。

理事会のスタート時に、植村理事長より理事に向けて少し話をするのが定番となっており、写真館業界の今後についての思いが語られることが多いので、こちらで紹介していきます。

今後の東写協メンバーの発展のために(理事長挨拶)

結婚式を控える なし婚 が増えたブライダルは「記念写真だけでもプロの撮影で残したい」というニーズがふえました。

そのため私達の中小の写真スタジオで大手と差別化したロケーション撮影といった独自のプランが成長し、高額なオリジナル商品が受け入れやすくなり、その波及でお客様単価が増え、スタジオ撮影でも多ポーズ多ショットでストレス無く売れる時代になったと思っています。

この時代変化に沿っていったスタジオは経験、撮影技法を身に着け実践して活用できるようになり、その現場でトレーニングした人が技法をスタジオに持ち帰り、お客様に新たな提案ができるようになりました。

その結果、事業安定また増益を達成できたのだと思っています。

今年の東写協コンテストはロケーションやスタジオでのトライ&エラーでトレーニングされてきた表れのようにも感じました。どこが数年前と違うのか言葉にはできませんが進化しています。

この進化にメンバー全員が感じていただくためには、おせっかいセミナー、ニュースの編集委員、東写協コンテストに出品したり入選作品を見ていただいたり、近々の関東大会や関東青年部に参加してこそできる事だと思っています。
今後も皆さんと一緒に歩みます。

宜しくお願いいたします。

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